職業和歌
「明日は晴れ」と言った予報士心配でてるてる坊主吊るして祈る
妖怪短歌
化けられない犬をあの世でいじめてる猫と狐と狸と人間
宗教和歌
仏教もカレーもインドが発祥だお盆にみんなで食えボンカレー
民族学和歌
現地人ギャラの交渉終えてから石器時代の衣装をまとう
雑和歌
うちの主人平坦な道歩いてもふらっとよろけておっと危ない
駄洒落
・掛け声をかけたら写真がうまく撮れるよ、よいショット
・傾いたヨットを立て直した、あらヨット
・平常どおりうんこをしております。
・そっと押したら卒倒した
・死後とは生きがいです
・おじいちゃん他界他界してー!
・息子に殺気立たれてショックだ
・男あさりな娘に手を焼いています
小咄
・「このウナギは養殖か?」「いいえ、和食です」
・「大か?」「うん」。「小か?」「しーー!」
述懐和歌
若い娘の車内化粧は不快だが車内着替えは絶対許す
魂を売っても金が欲しいけど腐ってるから誰も買わない
純愛和歌
あの人とは何でもないの先輩と交配というだけの仲なの
匿名でカレの悪口書く女最低だなあ……、あっ、俺のことが!
酒臭い男はわたし嫌いなの飲んだら乗るな乗るなら飲むな
雑和歌
いやらしい夢を見てたら出た字幕「ここから先は有料です」と
太ってる女性が僕は好きなんだお願いだから一緒にスモウ
太りたくないから彼女はドーナツのリングを残して穴だけを食う
好きだなあ鞭打ちショーと花粉ショーどこで見れると聞くお爺ちゃん
お爺ちゃん無事に着いたら掛けてねと精霊舟にケイタイ乗せる
「とりあえずビール」だなんて言われたら気を悪くするビールもあろう
なぞかけ
「小野小町」と掛けて「無党派層」と解く
その心は「入れるところがなくて悩む」
なぞなぞ
小咄
刑事 「おまえが最近世間を騒がしてる露出狂だな。」
容疑者「ち、違います!」
刑事 「しらをきっても証拠はここにあるんだ。早く穿け!」
小咄
「胃の上さ~ん」「肺!」
妖怪和歌
化物は死なないけれど年取って廃業すればようかいごだよ
かっぱ巻頭の皿に乗せて出し「うちではネタは尻子玉だよ」
いろいろと試したけれど伊右衛門に合うお茶うけは岩おこしです
しょうけらの暴露ブログが評判で皆がこうしんまちのぞんでる
ハロウィンのお菓子欲しさに人間の子供に混じるお化けの子供
社会派ヒューマン和歌
この会社ブラックですかと面接で問うバカがいた今日もサビ残
日産の幹部しみじみ述懐す「ゴーンは一生忘れません」と
「人はなぜブラック企業に務めるの?」「そりゃムショクよりましだからだろ」
フォロワーを増やしたければ書きなさい「女子高生ですオジサン好き」と
ほのぼのファミリー和歌
「これママ」と子供が描いたわたしの絵皺がくっきり今日おやつ抜き
猟奇的事件のたびにおふくろから俺のアリバイ問いただすTEL
ちらちらと女房がこっち見るさてはまた練ってるなハゲネタ川柳
完全に痴漢冤罪晴れたのに妻と娘はまだ信じない
相続と生命保険の勉強を妻が始めたもしや盛られる?!
別腹をスイーツ用に持つ妻がなぜ認めない俺の別◯ら
お祖母ちゃん階段降りるときママがうしろにいたら怖がるのなぜ?
小咄
「あのウマはなぜ一頭だけ群れから離れてるの?」「シカとされてるんだよ」
なぞなぞ
Q俳人がプロレスラーに転職しました。リングネームは何でしょう?
Aマッチョ・バショー
職業和歌
下駄飛ばしやってるとこを盗撮され恐喝される気象予報士
飲みすぎで倒れた患者を搬送中同乗者がまだ車内で飲酒
「クロネコさん、カンガルーさん、飛脚さんあなたたち干支何?」「は い、辰です」
女湯で火事が起きたら駆けつけた消防士出すホース間違う
純愛和歌
寝てる間に切り裂いちゃってごめんなさいあなたの胸の内知りたくて
付き合った男をみんな剥製にして保存するわたしって変?
逃げながら靴脱ぐ稽古みっちりと積んで本番待つシンデレラ
怖い和歌
地下室に監禁したこと思い出しこわごわ開けてみる3年後
あなたもう死んだんですと諭されてうんわかったと棺に戻る
立ち退きに金積まれても応じないわけを知ってる床下の骨
致死量の実験だとは知らせずに飲ませてメモをとる手休めず
真夜中に「三本足のリカちゃん」と呟いてごらん、ほら、もう来てる
なぞなそ
Q太陽と月と地球がおならをしました。一番臭かったのは誰でしょう。
A地球。(わ、くせえ!)
妖怪和歌
飛んできた布が窒息させるとは空恐ろしく縮む肝属
近頃は人気が落ちて由布院でアルバイトする砂かけばばあ
悪さした覚えはないが人様に合わせる顔がないのっぺらぼう
述懐和歌
この女優二つか三つわたしより年上なのよ綺麗だわ(クソ)
死亡記事まず年齢を確認し年下だったら勝った気がする
ぶらぶらと過ごす老後のわびしさよ男だったら立て!もう一度
エコロジーなんのことやらわからんがエロジジイならわしのことじゃよ
ほのぼのファミリー和歌
宿題のミスを子供に責められて親の立つ瀬がない休み明け
眠ってる夫の首を絞める真似して憂さ晴らすお茶目なわ・た・し
おばあちゃんみんなで写真撮りましょと騙して撮ったこれ遺影用
徘徊でまた保護された姑の引取を拒否したい電話口
絶世の美人とデートしてた夢起こす女房に思わず殺意
頼んだぜ母さん俺の内申書あの先生は熟女が好きだ
日本昔話
太鼓持ちの亀八に誘われて竜宮屋に行かはった浦島太郎さんは乙姫太夫にえろう惚れてしまわはって長逗留しやはりましてな、帰りしなに貰わはった玉手箱を家に帰って明けてみやはったら請求書が入ってましてな、金額見やはった浦島太郎はんびっくりして一遍に老け込んでしまわはったんどすえ。ほんま、おめでとうおすなあ。
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